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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年02月10日

ミニガン解体新書その2

前回中途半端に終わったっきり更新してませんでした、だって友人に勧められたバトルフィールド3が面白すぎてさ!

というわけで前回の続き。


本体後部にあるネジを長めの六角レンチで緩め、外側のリングを回して外すと本体後部のカバーを取り外せる。


これがシリンダーユニット!バレルが6本あればシリンダーも6本あるわけで、衝撃的な光景ですよね。
私は昔メンテのためにシリンダーを分解しみたら12コ使われているこの丈夫そうなベアリングが9コ粉々になっていたという地獄絵図を経験したことがあります。


シリンダーを抜き取ったら次はメインギアをはずします。
メインギアは本体前部のリングを回すことではずすことができます。


最後にメインギアをばらします、バレルを支えているプレートを外すとその下には通称手裏剣と言われるパーツが出てきますが、おぉ!焼きいれされた鉄でできてる手裏剣が曲がっている!

この手裏剣と言われるパーツはBB弾をチャンバーへ送り込む部分でいわば一番負担がかかるといっても過言ではない、トイテック製ミニガンの弱点的なパーツだったがその辺はCAWも一番頭を悩ませたそうで、CAWはこのパーツを新規に設計して作り直したそうです。
それでも使っていけばこういうこともあるようで、メーカーは通常1,6㎜のプレートを2mmにした強化手裏剣を発売している。


これで故障の原因も分かったし、解体も無事終了!
パーツを並べてみるとこのとおり。

ひとつひとつのパーツがデカイから並べただけでこの迫力!
皆さんも広いスペースで解体しましょう。


解体にかかった時間約1時間
組み立てにかかった時間2時間

行きはよいよいだったんですけど、シリンダーユニットを組み立てるのに苦戦、挙句の果てに重いパーツを液晶に落としカメラがお亡くなりになりましたわ、ハハハッ…。


  


Posted by パーマ  at 21:24Comments(1)カスタム

2012年01月23日

保存版!ミニガン解体新書その1

どーも!現代に蘇った杉田玄白ことマッドサイエンティスト・パーマです

今回はチームメイトであるオカジュンのミニガンがイカレたぞ!ということで緊急特別企画あのコのあんなトコロやこんなトコロまで丸裸!ミニガンをパーマの手で解剖してみようと思います!


こちらが献体のM134MINIGUNさん
彼が突然死した死因を探っていきます。


そのために必要な事はまず、広いスペースの確保!
モノがモノだけに分解するには相当なスペースが必要になります、分解したパーツを置いておく場所だけでも1畳は必要でしょう。
そして周りが片付いていること!
以前マルイのメカボを分解したときにピストン系のパーツが吹っ飛んでタンスのウラに入ってしまった事があります、そんな事の起こらぬよう綺麗に片付いたスペースで作業しましょう!

まずは、キャリングハンドル、バレルガードをはずす。
そして給弾ユニットをはずす。
ここまではミニガンナーの方ならあたりまえの作業ですね。

ミニガンのパーツは実銃同様にブロックごとにピンで固定されています、グリスアップ程度の日常メンテナンスであればほぼ工具を使用せずに行えます。


ここからが本番!まずは本体の点検口を外します。



モーターを外します、これだけで5キロくらいあるかな。


給弾ユニットの受け部分を外す。



ロングバレルジャケットを外しバレルを一本づつ抜く。



余談ですがミニガンのHOP調整はバレルを抜いて一本づつ調整しなければならないので大変なんです。

という感じで前半はここまで、次回に続きます。  


Posted by パーマ  at 00:01Comments(0)カスタム

2011年03月02日

長くなきゃ、カッコつかない。

私が所有しているCAW製のミニガンは20年くらい前トイテックというメーカーが販売していたものをリメイクして再販したものなんですが、当時トイテック製は36万円で発売されていたがCAWは32万円でちょっと安い、というか数字で見れば少しだが、時価で考えればかなり安くなったんだと思う。

性能は良くなった上に価格も安くなった、しかし、安くなったウラにはそれなりのコストダウンがある、その最たるものがバレルのショート化でしょう。



標準のバレルだとなんかズングリしてますね。


ミニガンはやっぱりロングじゃないと~、という人のためにロングバレルジャケットが出てるんです。



定価30000円
ん~これだけで電動ガン買えちゃうぜ。

まぁ男のロマンに金額なんて関係ないんですけど!

はい、私も付けました、今じゃ病み付きです。



この商品付けるメリットは
1、カッコイイ!


デメリットは
1、フロントヘビーでより重く
2、回転が速すぎるせいで弾がアウターバレル内で触れて集弾が悪くなる
3、長くて取り回しが不便

んー、メリット少なっ!ゲームで勝ちに行きたいならショートバレルをおすすめしますね。

バレルを延長する際、精密に繋がないと砲頭の回転がぶれる場合があります、それを軽減するためのバレルクランプなんてものもありますが、付けるもはずすもかなり面倒です、買ったのに付ける気になりませんwww

やはりバレルはトイテックの一本ものがいいですねぇ、でもCAW製ミニガンには組めないとか。
  


Posted by パーマ  at 22:48Comments(3)カスタム

2011年02月14日

友達が来ました。

今日は久々にミニガンを使わずにゲームしてきたんですが私、ミニガンはもててもM60は重くて扱えませんわwww

なんというか体格に合わないんですね手が短すぎてBOXマガジンが邪魔するんです。

え~、今日は仲間が買ったばかりのミニガンをフィーダー仕様にカスタムしてくれと家に持ち込んできたため自宅にミニガン2機います。

いやー場所とるね、ちなみに私のミニガン仲間には個人で3機所有しているミニガン狂がいますwww

今日持ち込まれたこのミニガンは25周年記念モデルというやつでボディがトイテックのモノなんです。
よーく見ないと違いがわかりませんけど、どちらもイケメンですねぇ。

  


Posted by パーマ  at 00:02Comments(1)カスタム

2011年02月09日

ボックスマガジン

このミニガンという銃、標準装備のマガジン装弾数が1700発あるんです、それだけあれば並みの軽機ならトリガーハッピーでも1ゲームくらいはもつでしょう、しかしこいつは3000発/秒という驚異的なハイサイクルゆえに30秒しか弾幕を張れないという大きな問題を抱えていました。

この問題を解決すべく手に入れたのがモスマグことミニガン用ボックスマガジンです。



このマガジンを装備することによって装弾数は6000発になり、ようやく1ゲームくらいはまともに戦えるようになったんだすが、この商品、本体に差し込むと、本体からスチールマガジンが長く突き出た先にボックスが付いててちょっと不恰好。

なのでスチールマガジンをギリギリまで切り詰めて一体感を出してみました、これによって装弾数は500発ほど減りましたがまぁ10秒ぶんくらいはよしです。


  


Posted by パーマ  at 23:25Comments(0)カスタム